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映画『幼獣マメシバ』『HACHI 約束の犬』

今年は犬が主人公の映画が続けてありました。

ひとつは、6月13日より日本全国で公開された『幼獣マメシバ』です。
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映画『幼獣マメシバ』オフィシャルサイト http://mame-shiba.info/movie/index.html

口だけ達者な中年ニートの芝二郎と、そんな息子を心配する母親がこっそりよこした生まれたばかりのマメシバの一郎。そんな一人と一匹が、出て行った母親を訪ねて旅にでるお話です。
一郎とのふれあい、色んな人との出会い、家族の絆などで、二郎が少しずつ自立していくのです。
犬好きの人にはたまらない!ほっこりする、ハートウォーミングな映画です。

『幼獣マメシバ』に負けないぐらいキュートな幼少期の小太郎。↓
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ちなみにマメシバとは豆柴犬のことで、柴犬本来の性質を保ちながらも愛玩用として通常の柴犬よりも小型の系統のものを選んで交配し繁殖させた、60年の歴史をもつ血統的に固定されている犬種のことです。

豆柴犬は大変希少価値が高い上に、小柄で人気のあることから、幼犬時の食餌制限で成長を抑えて小さく育てた柴犬や、小柄に生まれた柴犬を、豆柴犬として売る業者がいるなどの問題もおこっていますので、みなさんも気をつけて下さい。

もうひとつは、6月13日より日本全国で公開された『HACHI 約束の犬』です。
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映画『HACHI 約束の犬』オフィシャルサイト http://www.hachi-movie.jp/

飼い主が亡くなったことを知らず、その後も渋谷駅前で帰りを待ち続けた犬として有名になった「忠犬ハチ公」の話は、日本で有名な物語ですが、舞台を日本からアメリカに移したリメイク版です。

渋谷駅で亡き主人を待つこと約10年間。11歳で息を引き取ったハチ公は現在、渋谷駅前のシンボルとして銅像が建てられ、多くの人たちの待ち合わせ場所として利用されています。

日本のお話のイメージが強かったので、リチャード・ギアが主演のハリウッドリメイクと聞いて、「う~~ん。。。」と思ってたのですが、犬好きだったら普通に涙してしまう^^;、感動映画でした。

「忠犬ハチ公」をモデルにした、渋谷駅前にあるハチ公像。↓
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小太郎にハチ公のまねをさせてみました。↓
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ちなみに忠犬ハチ公は秋田犬です。
国の天然記念物に指定された日本犬種は6犬種で、ハチ公の秋田犬、小太郎の柴犬も含まれています。(その他、甲斐犬、紀州犬、柴犬、四国犬、北海道犬)

日本犬は、ピンとした三角の立ち耳、吻のとがったくさび形の頭部、クルリと巻いた巻き尾(または前方にのびて腰の上にかぶさる差し尾)などが特徴です。
素朴・忠実・勇敢といった性質が日本犬らしいとされていて、国内はもちろんアメリカをはじめ海外でも人気です。

他にも、ワンちゃんが主演のオススメ映画があればぜひ教えてくださいね!



〈参考資料:ウィキペディア日本〉



小太郎のブログ担当
Eri より

〔Photos :Eri〕






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by shiba_kotaro | 2009-11-13 19:23 | 柴犬について

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